社長ご挨拶
代表取締役 倉岡 保
今、地球規模で異常気象が問題になっておりその要因は、人類の経済活動の副産物である廃棄物の過剰排出もその要因の一つであると推測しております。
今までは、戦後の不衛生な生活環境でのごみ処理方法との位置づけと且つ、高度成長時代を経てきた日本にとって、焼却処理を基本とした現行の廃棄物処理法の制定は、やむを得なかったと思います。
しかし、日本人の分別意識の高まりと各種リサイクル法も制定され、資源化技術も進み、今とは時代の背景が違います。
平成30年4月に創業してから5年が過ぎ、市町村殿の廃棄物処理関連コンサルティング、民間事業者様の技術支援コンサルティング等を手がけながら、廃棄物処理技術の研究・開発に取り組んできました。
その中で考え続けたことは、資本主義社会の下半身に位置付けられる廃棄物処理は、人間の体でいえば、動脈と静脈があるように、 資本主義社会では、生産・消費して排出される廃棄物の処理は、静脈のように元に戻す発想が必要であるということです。
昭和、平成そして令和に移り変わり、そして未来の子供たちに何を誇れるのだろうかも自問自答しながら技術開発した結果、技術だけでは、 変革出来ない、その技術を生かせる環境作りが必要不可欠であると思い、脱焼却・循環洗浄式ごみ資源化システムが完成しました。
創業して間もない小さな会社ですが、皆様と共にごみゼロ社会構築を目指したいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
企業方針
地球環境の保全と維持可能な経済活動を可能とするために、誰も解決しなかった課題にも挑戦し、生命の源であり奇跡とも言われる緑あふれる大地と青い海、そして大気とからなる地球環境は、循環型の生命母体であり、その地球環境を保全することが維持可能な社会システムを構築する上から最優先課題であると認識し、そのために必要な課題解決策の立案と事業化推進コンサルティングを実施してゆくことを企業方針とします。
会社概要
商号 | 地球環境テクノロジー株式会社 |
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本社 | 千葉市中央区 TEL 043-356-4425 |
代表者 | 代表取締役 倉岡 保 |
設立 | 2018年4月2日 |
主要取引金融機関 | 千葉銀行 松ヶ丘支店 |
加入団体 | 公益財団法人千葉南法人会 千葉商工会議所 |
業務内容 | 1.循環型ごみ処理システムの技術開発 2.脱焼却・ごみ処理システムへの調査・改造計画 3.省エネ・省力システムの技術開発 4.上記1~3に係わる設計・製作 5.一般廃棄物処理(ごみ)業務の受託 6.循環型ごみ処理事業計画の策定 7.循環洗浄式ごみ資源化システムの設計技術支援 |